ウィッチヘーゼル比較: TNディッキンソンズ vs セイヤーズ

スポンサーリンク

ウィッチヘーゼルには収斂、止血、抗炎症などの作用があり、髭剃り後に使うのに適している。Instagramでもちょくちょく見かける定番品である。

アメリカでは日用品らしいが、日本ではあまり馴染みがないものであるが、ハマメリス水などと呼ばれており、化粧水の原料だったりする。

TNディッキンソンズ

国内で手に入りやすいのはTNディッキンソンズであったが、最近はセイヤーズのものがAmazonで取り扱われるようになった。店舗だとTNディッキンソンズの方が手に入りやすい。

TNディッキンソンズはエタノールが少し含まれているが、純ウィッチヘーゼルである。ほぼ原液であるため、使うと肌が荒れるので使うのをやめてしまった。俺の肌にはやや強すぎるらしい。

顔につけた瞬間はウィッチヘーゼル特有の匂いが強いが、少し経つと匂いは消えてしまうので、あまり気にすることはないだろう。

セイヤーズ

セイヤーズの方はウィッチヘーゼルをメインとした化粧水として加工されている。こちらの方が肌に優しいので、セイヤーズのウィッチヘーゼルを常用している。

バリエーションは3種あり、アルコールフリーの化粧水、アルコールが入った収斂化粧水、さらにアルコールが多い薬用収斂化粧水がある。

いつもはアルコールフリーの無香料タイプでシェービング後の肌を整えている。量が多いのでジャブジャブ使え、オーガニック成分で刺激も少ないので気に入っている。

アルコールフリーのものは無香料の他、ローズペタル、キューカンバー、ラベンダーがあり、使ったことはないが香りはいいようで、悪いレビューは見かけない。

まとめ

ウィッチヘーゼルについてはセイヤーズ一択である。355ml入っているのでジャブジャブ使えるし、ウィッチヘーゼル特有の匂いも少ない。無香料タイプならソープやアフターシェーブに干渉することなく使える。

使わなくなったTNディッキンソンズだが、下水に流すのはもったいないので、自作のアフターシェーブ・ローションを作ることにした。

Barrister and Mannのベイラムソープを買ったので、それに合うベイラムのアフターシェーブを作るのに使ったのだが、今度はラム酒とスパイスが明らかに余ってしまい、次はこれをどうするかが目下の悩みである。

コメント