いろいろなアルムブロック

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髭を剃った後は顔についたソープを濯いだあとはアルムブロックを使っている。皮膚の収斂や消炎といった作用がある。指につけると肌にストレッチをかける際の滑り止めになる。日本にはないが、世界にはいろいろなアルムブロックがある。

Bloc Osma

一番最初に使ったアルムブロックはBloc Osmaである。最も良いと思うが、いかんせん値段が高い。道楽をケチるのは野暮だとはわかっているが所詮は消耗品である。道具ではないのでケチれるのもはケチる。

値段は高いが、今まで使ったのものの中では一番良い。透明度が高いため不純物がなく、最後まで使える。

後に書くが、透明度が低いものは中心部が空洞になっているので、使っていくうちにザラザラしたしてくるのだ。透明度が高いものはそんなことにはならない。

Connaught Shaving

次はConnaught Shavingで売ってる安いアルムである。60gと100gから選べる。

Bloc Osmaと比べると透明度が少し低い気がしたが、使う分には問題ない。値段と品質のバランスとしては良い。おそらくこのくらいの価格帯がベストなのではないかと思う。

安物のアルム

最近使っているのはeBayで売ってる2個で4ドルのやたら安いもので、透明度は低いというよりもはや乳白色で、先に紹介した2種類よりも明らかに違う。

最初は良いが、中央部あたりに空気が入っており、後半になるとヤスリのようになるので、途中で捨てる覚悟がいる。安いものには相応の理由があることがよくわかった。

Maggard Razors Alum Block

Maggard Razorsのアルムブロックはケース付きで$4.75という安さだが、中身は値段相応だ。内容量が95gとけっこう大きいが、安物のアルムブロックなので、すぐにボロボロと粒子が崩れてくる。実質的に使える量はもっと少ない。

ケース自体はあると便利だが、100均の小型タッパーで事足りることを考えるとケース目当てでもコストパフォーマンスは悪めだ。ケース自体も大きいので、他のアルムだと少し余裕ができる。

おそらく中身のアルムブロックはeBayあたりでトルコ発送のものと変わりないので、ケースだけ残して激安アルムを収納して使うみたいなのがベストな使い方じゃないかと思う。

質にこだわる人にはあまり向いていない。

まとめ

ケース付きのも売っているが、買うのは大概アルムブロック単品にしている。ダイソーあたりで売っている極小サイズのタッパーに入れて保管している。以前、張り切ってステンレス製を使っていたら欠けたので柔らかい素材の方がいいらしい。裸でそこらへんに放っておいても問題はないだろう。そこらへんは性格によるところだ。

シェービンググッズには色々なものがあるが、アルムブロックは一番減りが早いので、買うときはいくつかまとめ買いすることをオススメする。

あと、アルムブロックを脇に塗ると夕方ごろに脇から漂う嫌な臭いを軽減できる。若者には関係ない話なので一番最後に書いた。

コメント

  1. 通りすがり より:

    たまたまネットサーフィンでページ拝見しました。
    両刃カミソリ愛好の士を見かけて嬉しい限りです!

    日本だとシェービングにと銘打ってるアルマブロックはありませんが、デオナチュレ・クリスタルストーンというミョウバン100%のブロックが売ってますよ。
    ケース兼台座が付いていて安いので愛用してます。

    Amazonやドラッグストアで売ってますので是非試してみて下さいー。
    Bloc Osmaも良さそうなのですが、アメリカで8ドルで売ってる商品を3000円で買う勇気が出ませんw

    • suzuki より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。

      デオナチュレは知っていたのですが、
      60gで700円は高いので試してませんw
      コスパ+品質だと、Connaughtあたりの
      ショップオリジナルが一番良いです。

      AmazonのBloc Osmaは高過ぎですね。
      単品で海外から取り寄せたら3000円はわからなくもないのですが、
      海外でソープのついでに買うものなので、なんだかなぁ、という感じです。