Penhaligon’s: BAYOLEA オードトワレ

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今回はいつもとは趣向を変えてフレグランス、Penhaligon’sのBAYOLEAオードトワレを紹介しようと思う。オードトワレはオーデコロンより香りが強くパルファムより香りが弱い香水の一種である。香りの持続時間は4時間程度と言われている。

さて、Penhaligon’sはイギリスの香水メーカーであるが、フラグシップのBlenheim Bouquet(ブレナムブーケ)や今回紹介するBayolea(ベイオリア)あたりはシェービング関連のラインナップもあり、たまに海外のシェービングショップでも見かけるが、あまり人気はないようだ。

Bayolea

Bayoleaを選んだのはパッケージが気に入ったからに他ならない。完全にジャケ買いなのと、オードトワレは国内で手に入りやすく、他のシリーズよりも比較的安価に手に入る。誕生が2014年と比較的最近なのも影響しているかもしれない。

そもそも買ったのもしょうもない理由である。Yahoo!ショッピングで使えるTポイントが3000ポイント手に入ったのだが、買いたいものもなく、海外のシェービングショップを見ていてパッケージだけ覚えてたBayoleaのオードトワレがあったので買ったのだ。よくわからず手に入ったクーポンも使って1000円くらいだった。

前から欲しかったとか明確なモチベーションがあったわけではなく、なんとなく惰性で買ったのだが、思いのほかいい香りなので買ってよかったと思う。他のシリーズも欲しくなってくる。

香り

香りの方はクラシック系の香りである。トップノートはレモングラス、マンダリン、タンジェリンでシトラス系ではあるが、少し変わった組み合わせである。ミドルノートはカルダン、ブラックペッパー、ネロリ、ラベンダーで、スパイシーとフローラルの組み合わせだがラベンダーが強めである。ラストノートはシダーウッド、サンダルウッド、ムスク、モス、パチュリ、アンバーのウッド系で終わる。

スペックだけ見るとラストノートはかなり香りの種類が多いが、流れとしては紳士向けフレグランスの王道といえる。

つけはじめのトップノートはバーバーショップ系のクラシックな香りに近いが、特徴的で少しうるさい感じがしてあまり好きではないが、香りが揮発して落ち着き始めると一転して爽やかで優しい香りに変化していき、ラストノートでは爽やかさをわずかに残しつつ温かい香りになる。

ミドルノートからラストノートにかけてはかなり気に入っている。トップノートなんてあってないようなものなので、どうでもいいんじゃないかと思っている。全体的にはイヤミったらしい香りではないので、誰がつけても変ではないかと思う。冬よりも春から夏にかけて使いたい香りである。

まとめ

惰性で購入したとはいえ、なかなか良い買い物をしたと思っている。

使い方としては腰回りの肌に直接2プッシュにしている。冬は着込むため2プッシュにしてるが、暖かい季節になったた1プッシュで十分だろう。わざわざ香りの強いアフターシェーブを避けてBayoleaオードトワレを使う程度には気に入っている。

瓶には可愛らしいリボンがついているし、立派な化粧箱にも入っているので、プレゼントにしても良いかもしれない。

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