以前、Phoenix and BeauのSPITFIREを紹介したが、今回はSPITFIREに並ぶPhoenix and Beauの定番ラインナップの1つであるALBIONシェービングソープを紹介する。

ALBION自体の言葉の意味は、グレートブリテン島の古名で、イギリスを指す言葉だそうだ。パッケージもよく見るとユニオンジャックの一部だ。SPITFIREもそうだが、イギリス生まれの職人系ソープらしい名前である。イギリスの職人系ソープはそんなに数はないが、イギリスを代表する職人系ソープらしい命名で気に入っている。
使い心地
SPITFIREと同じメーカーなので使い心地はだいたい同じである。同じメーカーのシェービングソープについて書くと、ここらへんは同じで書くことないから苦労する。
Phoenix and Beauを使っていると、つくづくBarrister and Mannと似ていると感じる。今は手元にBarrister and Mannのシェービングソープがないので比較はできないが、泡の立ち方はよく似ていると感じている。ブラシの水切りは軽めにして泡立てるといい感じの泡ができるあたりなんてそっくりである。
獣脂ベースらしいもっちり泡で保湿性や保護性といったところは問題く、洗い流した後につっぱることもない。ブラシの水分をやや多めにラザリングすることを気を付けていれば、それほど使い心地に違和感はないだろう。
香り
このブログで紹介するシェービングソープは香りが強いものや濃いものを紹介することが多いが、ALBIONはどちらかというと終始爽やかな香りで、ベルガモットを中心としたシトラス系の香りが前面に出ており、ラベンダーがアクセントになっている。
シトラスのみと聞くと市販の制汗剤のような安っぽい香りを想像してしまい、購入にはかなり躊躇したのだが、実際にはパチョリがほんの少し入っており、全体的には上品な香りに仕上がっている。クセのない香りなので、誰でもどの年代の人が使っても自然な香りではないかと思う。
個性が強い香りではないので、アフターシェーブが合わせやすいし、香りの弱いアフターシェーブにして香水と合わせても違和感はないと思う。俺は直感的に「これは4711ポーチュガルだ」と思い、買うつもりはなかった4711ポーチュガルを買ってしまった。
まとめ
ずいぶん前にエッセンシャルオイルからアフターシェーブをハンドメイドしたが、香りのアレンジの参考にしたのが実はこのALBIONである。答え合わせをしてみると、まったく同じとはいかなかったが近しい香りにはなっていた。もうちょっとベルガモットを強めでもいいかもしれない。

使い心地はBarrister and Mannに似ていると書いたけど、香りの方向性は全然違うし、ブランドイメージも全然違うので、Phoenix and BeauがBarrister and Mannの代替というわけではないのだけど、Barrister and Mannのような使い心地が好きな人はPhoenix and Beauを使ってみてもいいかもしれない。
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