SOU AKADA: シルクホイップブラシ

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2022年の4月あたりから始まった円安は今も続いている。インフレ退治のため利上げを続けるアメリカと利上げすると経済的な死を迎える日本。為替は通貨の金利差が反映されるので円安は仕方ない。海外での買い物は控えましょう。控えた結果、このブログの更新も止まったのである。決してやる気がないわけではなく、すべては金融システムの負の側面と解釈できる。

海外がダメなら国内があるじゃない、とAmazon(外資)を眺めていたら日本製のシェービングブラシがあったので買った。赤田刷毛工業が出すブランド、SOU AKADAのシェービングブラシである。日本製。メイドインジャパン。

このブログで日本製を紹介するのは初めてではないか。

見た目

小さい。ハンドルもノットも小さくてかわいらしい。スペックは特に記載がなかったが、ノット径は19mmくらいか。ロフトはSemogue 830くらいに見えるが、全体的に小ぶりなので短く見える。

毛は山羊毛、豚毛、化繊ウェーブ毛の混合である。化繊毛や豚毛はこのブログでも色々と紹介しているが、混合毛は初めてで、どんなものなのか全然わからなかった。触ってみると柔らかく、程よくコシがあり、「シルクホイップ」っぽい。「シルクホイップ」がなんなのかよくわからんけど。そこまで期待していなかったのだが、これは期待を裏切る予感がするのは確かだ。

ハンドルも小さいが、木製で安っぽい感じはせず、値段相応の高級感がある。高級ではない。ニトリの家具と百貨店の家具でいうと、ニトリの中価格帯〜高価格帯。ハンドルの木材で家具を作るとする。木製家具は地震で家具が倒壊し下敷きになったら、家具の方が大破するか自分が圧死するかで良し悪しがわかるのだけど、おそらく相打ちになる。

ハンドルは真ん中あたりがくびれており、持ちやすいようにデザインされている。ハンドルとノットの間にあるステンレスの輪っかもいい味を出している。なくてもいいはずなんだけどね、これ。

派手さはないが、凛とした佇まいをしている。海外製ではあまり見ないデザイン。さすが日本製、大和撫子。

よく見ると毛が縮れていたり真っ直ぐだったりする
Omega 48 Proとの比較。大人と子供くらい大きさが違う。

使い心地

ブレークインが必要なのかどうかよくわからないが、天然毛が含まれているのでブレークインはしておいた。

実際に使ってみると、やはり小さいな。基本的には海外サイズで周辺の道具を揃えているせいか、小ささが際立つ。特にシェービングボウルに対してブラシが小さいので泡立てに普段よりも手間がかかる。小さいシェービングボウルならそんなことはないのだろう。泡立ち自体は問題ないので、単純にシェービングボウルとブラシの相性の問題である。

肌触りはすごくよかった。至福の瞬間と言っても過言ではない。豚毛が含まれているので、少し硬いのかと思っていたが、すごく柔らか。わけわけらんシルバーチップよりもずっと感触がいい。柔らかさとコシがちょうどいい塩梅である。

ノット径が小さいので、22mmや24mmのようなダイナミックさは全くない。使っているとその気はないが、丁寧に顔面に泡を塗りたくっているような気がしてきて、丁寧な暮らしをしている気分になれる。罵声と怒声、罵詈と雑言に囲まれた生活をほんのわずかな時間だけ救済してくれる。

Mitchells Wool Fatのような泡立ちをするシェービングソープと一緒に使いたい。

まとめ

気になる値段は大体5000円で非常に安い。だが、俺の給料はもっと安い。これを高いとみるとか、安いと見るかはなかなか判断が難しい。私見だけでいうと、価格に対して相応の価値がある。むしろ、安い寄りでいいんじゃないですか。Amazonなら送料無料だし、早く届くので海外通販するよりは今のところ良い気がする。

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