Phoenix and Beauシェービングソープのレビュー第3弾で、これでいったん打ち止めだ。今回紹介するのはImperial Rumである。SpitfireとAlbionに続き、P&Bを代表する香りだろう。



冬の香りとして定番のベイラムを求めて買ったのだが、これはいい意味で裏切られたシェービングソープだ。香りについては後ほど書くが、結論から先に書くと、ラム感がないのだ。Imperial RumのRumってラム酒じゃないの?と何がなんだかわからなくなるのたが、シェービングソープとしては大変よい。
シェービングソープ
保湿力があり、なめらかにカミソリの刃が滑るので、シェービングソープとしての性能はとてもいい。
公式サイトにあるように、水分多めの方がうまく泡立つ。ブラシの水を軽く一振り程度に切るくらいが自分としてはベストな泡立ちになる。
SpitfireやAlbionで書いたことの繰り返しになるが、獣脂系ソープらしい泡立ちで、心地いい泡が立つ。使い込んでいくにつれ、アナグマ毛より豚毛のブラシの方が泡立てがしやすいのではないかと感じている。
ポストシェーブ・ローション
ポストシェーブ・ローションは、20181年6月末に新ラインナップのTrafalgarと共に発売された。Spitfireのものも一緒に発売されたが、香りが一番いいのがこのImperial Rumで、一番気に入っている。
ノンアルコールで刺激が少ないので肌が弱い人でも使えるかと思う。アルコールベースとは違い入手しやすいのもいい。ローションというよりはバームに近い半液体状のローションだ。
保湿性が高く、ワンプッシュで十分な量が出てくるので冬場の乾燥する時期でも心強い。逆に梅雨や夏の湿った時期だと少し多すぎるので、少し調整した方がいいかと思う。伸びがいいので半プッシュくらいで、首回りまで髭剃り範囲は十分にカバーできるだろう。
スキンケアとしての性能もさることながら、個人的にはメントールフリーなのがいい。
香り
冒頭に書いたとおり、ベイラムかと思ったが説明書きを読むとラムは入っていないようだ。実際に使用してもラムの感じはしない。だが、香りとしてはラムがないベイラムと言って間違いはない。ラムの甘い香りがないベイラムと言っていいだろう。
シトラスからベイリーフのさわやかさにスパイスの香りが加わり、スッキリとした香りに仕上がっている。クドさがないので、ベイラムが苦手な人でも受け入れられるはずだ。
とはいいつつ、香りとしては日本では馴染みの薄いかと思うので、誰にでも勧めるのは難しい。個人的には気に入っているし、ベイラムのアフターシェーブとも合わせられるので使用頻度は高い。
まとめ
今回、紹介したImperial Rumも以前紹介した他の2つと同じく気に入っている。各々に個性があり、どれも秀逸なシェービングソープだ。
なんとなく残念なのは今のところPhoenix and Beauにはアフターシェーブがないところだ。一部の香りはソリッドコロンを出しているので、無香料のアフターシェーブとソリッドコロンという組み合わせが正解なのかもしれない。
さて、Phoenix and Beauシェービングソープはいったんこれで最後となる。できれば、2017年中に終えたかったのだが、色々と忙しくて、ここまで引っ張ってしまった。
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