ロシア替刃: Gillete vs Rapira

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両刃カミソリの替刃と言えばロシアである。ロシア製の替刃はシャープで両刃カミソリ界隈では定評がある。ロシア製の替刃にはGillette系とRapira系の2つの系統があり、どちらもシャープであるが、それぞれ微妙な違いがあるので、そのことを書こうと思う。

替刃は人によって印象がまったく変わるので、使い心地については誰にでも当てはまるものではないので注意してほしい。

ロシアンジレット

ホルダーからは撤退したGilletteだが、替刃はいくつかの国で出しており、その中心がロシアである。特徴としては肌への当たりが強めだが、どんなホルダーでも安定して使える。

一番見る替刃は黄色いパッケージのGillette 7 O’Clockではないだろうか。

7 O’Clock SharpEdge


シャープで当たりがやや強めである。刃が肌に当たってる感触がヒシヒシと伝わってきて、ヒゲを剃っていることを実感できる。

この替刃はかなりのお気に入りで、どのホルダーでもパフォーマンスを遺憾なく発揮してくれる。特に、Mühle R89やMerkur 34Cあたりと組み合わせるのが好きだ。

Polsilver Super Iridium


一時期廃番となったらしいが、Gillette傘下で復活した替刃である。フェザーのハイステンレスに次ぐシャープさを誇るが、刃が跳ねるような感覚はなく安定して剃れる。

7 O’Clock Yellowをさらにパワーアップさせた替刃というイメージである。アジャスタブルを含むGilletteのホルダーiKonのDualやSlantと合わせて使うことが多いが、これもオールマイティに使える。

この替刃とGillette Platinumだけを扱うショップがあり、そのショップ曰く「PolsilverとGillette Platinum以外はこの世にいらん!だからそれしか売らない!」そうである。

Polsilver Super Iridium Blades
order

送料無料で100枚20ドルなので安い。eBayでPolsilverを買うと、このショップから直送で送られてくる。50枚から買えるので、気に入ったらここから買うといい。

Astra Superior Platinum


ややシャープで肌への当たりは普通である。7 O’Clock Yellowをパワーダウンさせたイメージである。100枚10ドル前後で価格が安い割にバランスが良いのでコストパフォーマンスが高い。

耐久性が低いらしいが、替刃は使えるうちに替えてしまうので、そこらへんのところはワカラン。安いのでホイホイ捨ててしまっていいと思う。

ややアグレッシブくらいのホルダーと相性がいいと思う。

Rapira

ロシアンジレットの対抗馬である。シャープではあるが、肌へのあたりはマイルドで使いやすいものが多い。eBayでシリーズがセットで売っているが、違いがサッパリわからないものもある。

eBayで買ってもたぶんここから直送される。

Voskhod - Shaving Stuff from Russia
Online shop Voshod & Rapira safety razor blades, Shaving Stuff from Russia

Rapiraのセットがあるので気になるならセットで買ってもいいと思う。

Rapira Super Stainless


最もスタンダードなRapiraである。シリーズの中ではシャープさが一番低いが、価格が最も安く100枚10ドルくらいからある。

当たりがマイルドなので、マイルドホルダーと合わず、最近は使っていない。

Platinum LuxやSwedish Supersteelがあればいらないかな、という感じである。

Rapira Platinum Lux


おそらく、Rapiraシリーズで最もシャープである。

こちらも当たりはマイルドなので、マイルドホルダーとは相性が悪い。逆にMühle R41やiKon Techといった超アグレッシブなホルダーとは相性がいい。

値段も100枚13ドル程度なので、コストパフォーマンスもそこそこといったところである。

Rapira Swedish Supersteel


他のRapiraシリーズと同様にシャープだが、肌の当たりは他のシリーズよりも強く感じた。普通よりほんの少し弱いくらいだろうか。マイルドなホルダーでも使うことができる。

Voskhod

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Rapiraシリーズとはちょっと異なる使い心地である。シャープで肌への当たりが少し強い。

どんなホルダーともだいたい合うが、剃った時の感触としてはチリチリと剃れていくような感じで、他の替刃と少し違うような気がする。

まとめ

使ったことがある替刃だけを紹介したが、書いているうちにその他のロシアンジレットを使ってみたくなり、eBayで久しぶりに替刃のサンプルパックを買ってしまった。

Rapiraは一時期よく使っていたが、手持ちのホルダーはマイルド寄りなものが多くなったので、最近はほとんど使っていない。R41ならPolsilverあたりと合わせられるが、iKon Techだとかなりキツいので、RapiraはiKon Techの時だけ、局所的に使っている。

ホルダーの好みが変わると替刃も変わるらしい。

コメント

  1. としおー より:

    こんにちは
    日々の更新お疲れ様です。
    待ちに待った替刃のレビューですね。
    ありがとうございます!

    POLSILVER、ASTRAは使ったことがあります。確かに鋭くヒゲは剃れるけど、肌は痛まないという絶妙な斬れ味ですね。替刃のレビューは主観と本人の肌質、ヒゲの硬さなどとの相性がある…というのが定説ですが、やはり評判がいいのは一度試して見るべきだなと思いました。

    今朝はRAPIRAのSuper Stainlessを使ってみました。うーん、これも凄くいいです。
    結構追い込んだのに、アルムが全然しみないです。

    ネットではLORD、Sharkなどエジプト系の評価が割合と高いですが、自分にはASTRAやRAPIRAなどのロシア系があっているみたいです。
    Gillette NACETは斬れ味も良く、パッケージも可愛いのでオススメですw

    別記事のコメになりますが、海外通販の時、自分はいつも送料をケチってエコノミーにしてますね…まぁ今の所外箱が潰れていたぐらいしかトラブルらしいトラブルも無いので何とかなってますけど…
    やっぱりトラッキングつけたほうがいいですよね?
    Maggardからだと30ドル以上取られちゃうのでちょっと躊躇してしまいます。

    だらだらと感想ばかりですいません。
    また更新楽しみにしております。頑張ってください。
    それではー

    • suzuki より:

      としおーさん、いつもコメントありがとうございます。

      ロシアの替刃いいですよね。
      Rapiraは当たりが柔らかくてシャープなので、使いやすいですよね。
      NACETはずっと気になっていたんですが、やっぱりいい感じなんですね!
      実はNACET入りのサンプルパックを買ったので届くのがさらに楽しみになりました。

      送料はアメリカのUSPSだと高いので悩みどころです。
      日本国内までトラッキングできるPriority〜だとかなり高くなってしまうので、俺もUSPSでトラッキングつけることはあまりないですね。
      アメリカ内だけのトラッキングしかないFirst Class〜だったらエコノミーでいい気がします。

      ヨーロッパだとトラッキングたけても送料高くならないので、買えるならヨーロッパにしてます。
      Maggardは品揃えがいいので、なかなかアメリカから離れられないのですが・・・

      それでは、またお待ちしてます。